本学の非常勤講師阿部一博先生(大阪府立大学 名誉教授)が、朝日新聞の「朝日なにわ柳檀」に投稿された川柳(兼題:丸い)が入選(20230208朝刊)しました。
阿部先生は、論文や学術資料ならびに書籍等の原稿を多く書かれていますが、2021年3月上旬から17文字で表現する川柳や俳句に取り組まれて、今回が10回目の入選との事です。
兼題が「丸い」なので、車座を思い付き、小学生の頃の遠足で仲間達と車座になって弁当を食べた光景が浮かび、各自の弁当は母親が作ってくれたであろうと考えて川柳を詠まれたそうです。
遠足の行先は忘れても弁当を楽しく食べた思い出は残っており、食の重要性を感じ取ってほしいとの事です。